日本香港人協会は7月26日、大阪のSoSweetにて「香港式ミルクティー教室」を開催しました。当日は13名の方にご参加いただき、香港式ミルクティーの伝統的な淹れ方を体験しながら、香港の人々に親しまれてきた一杯に込められた歴史と文化について学びました。
今回の教室のために、数々の受賞歴を持つ講師のNelson Chan氏が香港から来日。香港式ミルクティーに使用する茶葉や抽出器具、それぞれの特徴を紹介するとともに、香港式ミルクティーの歴史や文化的背景、香港の食文化における重要性についてお話しいただきました。

教室ではまず、Nelson氏の指導のもと、香港式ミルクティーの味わい方を学び、茶葉の風味や香り、濃さ、滑らかな口当たりのバランスについて理解を深めました。
その後、Nelson氏が伝統的な香港式ミルクティーの淹れ方を実演。参加者の皆様には、Nelson氏が淹れたミルクティーとともに、SoSweet名物の菠蘿包(ポーローパーウ)もお楽しみいただきました。

実演後は、参加者一人ひとりが講師の指導を受けながら、茶葉の選び方やブレンドから、抽出、蒸らし、茶を高い位置から注ぎ移す「撞茶」、ミルクとの調合まで、各工程に挑戦しました。最後には、学んだ技術を生かして、それぞれが自分だけの香港式ミルクティーを作り上げました。
完成後は、参加者同士でそれぞれのミルクティーを飲み比べ、淹れ方によって生まれる香りや濃さ、口当たりの違いを体験しました。同じ材料と器具を使用していても、一杯一杯に異なる個性が表れ、香港式ミルクティー作りの奥深さと楽しさを、より一層感じていただける機会となりました。
教室の終了時には、参加者の皆様が自ら作った約6本分の香港式ミルクティーを持ち帰り、ご家族やご友人と香港の味を分かち合っていただきました。
本教室の開催にあたり、多大なるご支援とご協力をいただいたSoSweetのオーナー様に、心より御礼申し上げます。また、この日のために香港から来日し、丁寧に準備・指導してくださったNelson Chan氏にも、改めて深く感謝申し上げます。皆様の熱意とご協力により、今回の教室を無事に終えることができました。
日本香港人協会では、さまざまな文化活動を通じて、日本に暮らす香港の方々や日本の皆様に、香港文化をより身近に知り、体験していただける機会をお届けしています。今後も日本各地で香港文化に触れられる交流活動を開催してまいります。次回のイベントでも、皆様にお会いできることを楽しみにしております。

